ぱれっとオリジナルカタログ出します(もうちょっとで)

おはようございます、4月2日になって「やべっ昨日なんにも嘘ついてない!」としょーもないことを考えて年度初めを迎えたネット店長の関根です。チラホラ見かける入学式の新入生を見てるとこっちまでフレッシュな気持ちになれますね。

◆ハンティングチェアに使うのに向いてる革って?

アウトドア流行ってますもんね、きっとアウトドア向けのレザーアイテム業界も活況なのでしょう。ハンティングチェアは構造的に革自体の強度で体重を持たせているので、厚手の革がいいでしょうね。乗る人にもよりますけど2.0mmだとちょっとこころともないので、2.5mm以上ある革がよいかなと(そうなると必然的にヌメ革になるのかな)。

適度に柔らかさもあるし経年変化も楽しめるしってことで、サドルレザーが一番お勧めかとは思います。

今は廃止になってしまったんですが、以前は協進エルさんからレザー付きハンティングチェアキットって出てたんですよね。多少の需要はあると思うんで、付き合いのある木工職人さんと共同でハンティングチェアキット開発してみようかな、、、

◆革の価格が確定するのは具体的にいつなの?

というお問い合わせは何度かいただいたことがあります。メーカー取り寄せ品かぱれっとで在庫している革かでタイミングが異なります。メーカー取り寄せ品だとぱれっとに入荷した時なので、発注からだいたい2-4日営業日後になります。(漉きする場合はさらに伸びます)、ぱれっとの在庫品であればピッキングが完了次第なので、1-2日以内ですね。

商品ページにはいつ価格が確定するといったことは記載していないので、目安としての日程等は別ページ(革購入時の注意点みたいな)で説明できれば、お客様の役に立つかなぁと思うので、今月中にはページアップしたいですね。

◆サイビノールは乾いた後透明になる?

というお問い合わせがありました。答えは半分Yesですね。白ボンド系ボンド(サイビノール含む)は乾くと半透明になります。はみ出る部分が少なければ透明と言っても差し支えはしないので、サイビノールは(特にゴム系ボンドとの対比として)乾くと透明になるよね、という人もいます(間違ってはいないかと)

ちなみにGクリヤーはその名の通り透明になります。

https://p-leather.net/?pid=20043624

一方ゴム系ボンド(ゴムのり、エルスーパーボンド等)は乾くとゴム色(茶っぽい)感じになります。使う革にもよりますが、ボンドがはみ出す前提で使う部分なんかはGクリヤーや白ボンド系のほうがよかったりしますね。

◆コードバン並みに強度のある牛革ありますか?

という非常に難しいお問い合わせいただきました。答えは単純で、ない!ということになるんですが、それだけだとまああれなのでもうちょっと補足をと。

革の強度と言った時に、何の強度を指しているのかによって答えが変わってくるのでまずはそこからですが、コードバンは強度あるよねーという時に意味している強度はいわゆる引っ張り強度のようなものでして。

コードバンは繊維が非常に密なので例えば、1.0mm厚のコードバンを5mm巾の革ひもにカットしたとして、同じ規格(1.0mm厚で5mm巾)の牛革と引っ張って比較したら(試したことはないですけど)、コードバンの方が切れにくいよねという話です。

吟面の傷のつきにくさというのは別の話で、コードバンは表面の仕上げ的にもむしろ硬いものがあたれば結構傷はつきやすい部類です。

コードバンに限らずですが、強度のある革はどれですか?というお問い合わせは頂いたことがあって、革を選ぶ際にはやっぱり重要な要素なんですが、ぱれっととしてもこういう比較実験っていろいろと難しい側面があってあんまりやれていないんですよね。

(例えば、10cm×10cmにカットしたいろいろな革で比較しようとしたときに、たまたま弱い部位だったり、個体としてのブレだったり、引っ張る方向だったりで結果が変わってしまうような気がして、かといって複数ロットにまたがってやるとかは大変すぎるし、、、)

とはいえ、お客様側からすれば何かしらの目安は欲しいよねというのはあると思うので、正確な情報ではなくとも、経験則的なおおむねの目安みたいなものは表示していきたいなと考えています。

◆オメガバックルの使用可能な厚さ

についてお問い合わせ頂きました。ものによって多少違いますが、2‐4mm厚であればだいたい問題なく使います。これも早く使用可能な厚さについての表示上げたいなと考えています。オメガバックルって刃が革に適度に刺さらないと止まらないので、ある程度余裕はあるけど厚すぎても薄すぎてもダメなんですよね。(薄すぎる場合は最悪当て革入れるってのもありですが)

◆市販の革製品の染め直しについて

のお問い合わせは結構よくいただくんですが、これ非常に難しい質問です。

回答する時は毎回「お勧めしません、失敗を覚悟でお願いします」的な前文を入れさせてもらっています。市販の革製品はどのような仕上げをしているのかこちらではわからないので、そもそも染められない状態のものも多かったりします。また染めたはいいけどめっちゃ色落ちするみたいなこともあるので、ぱれっとの回答を参考に染料を買ってやってみたら、お気に入りだったのにダメになっちゃったとか、買った染料使えなかった、みたいなことが起こりうるので、あまり気はすすまないんですよね。

とはいえ、大事なものだから長く使いたいという気持ちは素晴らしいものだと思うので、ぱれっととしても少しはお役に立てればということで、現在古くなった既製品を染め直してみた、的な記事を企画しています。実際にやってみた事例を掲載すれば参考になるかなぁと。(ちょっと時間かかると思いますけどね)

◆ぱれっとさんで扱っているカタログは?

というお問い合わせいただきました。3社(クラフト社、協進エル、誠和)のカタログは通常置いてるんですが、現在クラフト社と協進エルのカタログは切れてしまっています。2社とも新しいカタログを出す予定なので、古いものを再版はしないらしいんですが、新しいカタログがいつまでたっても出ない、、、、はやくぅー(><)

それ以外だとぱれっとのオリジナルキットカタログがあるぐらいですが、

https://p-leather.net/?pid=145064070

実は他にもぱれっとのカタログをいろいろ計画していて

コンチョカタログ(もうあります、がまだページは載っけてないです)

革素材カタログ(現在製作中です、5月に出せればいいなぁーという感じです)

工具金具カタログ(革素材カタログの次に出す予定です、9月ぐらいまでに出せればと考えています)

キットカタログ(現行のは2015なので結構古くて、今年中に2021年版を出したい)

これだけデジタルな時代と言われても、紙のカタログっていいよねという人は一定数いて、意外と需要あるんですよね。

かくいう僕も紙カタログは結構好きで、やっぱり使い慣れてくるとお目当ての箇所を開くスピードはWebより速いよねと。

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