染料の違いによる革の染まり方の比較

4つの革の種類に 水性染料とアルコール染料 を染色し、発色の感じや乾きやすさなどを検証してみました。
革によって染料の染まりやすさや特徴が違います。
自身で革製品などを修理する場合や小物を作る際に参考になればと思います。


〇使用する革
タンロー・サドルレザー・ドラムダイ・ヴィンセント

〇使用する染料
クラフト染料
Pro Dye(オイルダイ)
 ※両方薄めず原液で使用しています。


↓↓比較動画はこちら↓↓ ※音が出ますので音量にご注意ください。


★タンロー

タンロー(染料比較)

①クラフト染料…染まりやすく、グラデーションに向いている
②Pro Dye…にじまず、発色がよい

※数日後

タンロー(染料比較)数日後

ティッシュで拭いた結果、
1.クラフト染料…ほぼ色が落ちない
2.Pro Dye…ほぼ色が落ちない


★サドルレザー

サドルレザー(染料比較)

①クラフト染料…染み込みやすく、重ね塗りで色合いを調整できる
②Pro Dye…にじまず、発色がよい

※数日後

サドルレザー(染料比較)数日後

ティッシュで拭いた結果、
1.クラフト染料…ほぼ色が落ちない
2.Pro Dye…ほぼ色が落ちない


★ドラムダイ

ドラムダイ(染料比較)

①クラフト染料…染料をはじいてしまい、色が入らない
②Pro Dye…色は入るが染まりにくく、乾きにくい

※数日後

ドラムダイ(染料比較)数日後

ティッシュで拭いた結果、
1.クラフト染料…ほぼ色が落ちない
2.Pro Dye…かなり色落ちがある


★ヴィンセント

ヴィンセント(染料比較)

①クラフト染料…染料をはじいてしまい、全く色が入らない
②Pro Dye …色は入るが染まりにくく、乾きにくい

※数日後

ヴィンセント(染料比較)数日後

ティッシュで拭いた結果、
1.クラフト染料…少し色落ちがある
2.Pro Dye…かなり色落ちがある


おまけ

※タンローにクラフト染料を重ね塗りしてみたら…

タンローにクラフト染料を重ね塗りしてみた

★ベースに5回塗り重ねた結果

  • クラフト染料は塗り重ねることで色の濃さを調節できる
  • 重ね塗りをすることで色は濃くなるが、アルコール染料ほどにはならない
  • クラフト染料と比べると、アルコール染料は染付が良く濃い

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